2016年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年03月

≫ EDIT

残された時間。

ご無沙汰しています。

『チョコちゃん、元気ですよ~♪』とご報告したいところですが、


実は、あと残された時間は、正直、長くはないように感じています。


病理検査まではしていませんが、

恐らく、消化管型のリンパ腫と思われます。


チョコのQOLを第一に考え、積極的治療はしないことにしました。



今年に入ってから、下痢と嘔吐の症状が見られ、

同時期に私の母の具合も悪くなり、母が1月末に入院。


その際、チョコの体調を案じ、身内に預けることも考えたのですが、

母の入院先は完全看護の病院なので、一日のお留守番時間は半日程度。

チョコのトイレ事情を考えると、家に置いておく方がベストと思い、

母の看病に行く時は、電気、暖房、テレビをつけて、

淋しくないよう、人がいる気配を残して外出していました。


同時に、下痢止めや腸の炎症を抑える投薬をしていましたが、あまり効果はなく、

この頃から、血便、食欲低下も見られるようになりました。


そんな生活が、4週間近く続いたところで、

母を家に連れて帰ることが不可能なことを、主治医から告げられました。


主治医の勧めで、
残された母との時間をゆっくり過ごせるようにと個室に移してもらい、

その日から、私は病院に泊まり込むことになりました。


そこで、チョコは日頃からお世話になっている動物病院に、

治療も兼ねて預かって頂くことになりました。


そして、母が個室に移って6日目、

兄家族と私が見守る中、眠ったまま、本当に安らかな姿で、

母は天国へと旅立っていきました。


それから、母の通夜と葬儀を済ませ、

預けてから9日目に、チョコをお迎えに行きました。



獣医師の先生やスタッフの皆さんのおかげで、元気に過ごしてはいましたが、

投薬治療の甲斐もなく、相変わらず下痢は続き、


今では、わずかな量の食事も未消化で嘔吐し、

水は自力で飲めるものの、大量の水様便で排泄する状態で、


体重も、現時点で4.5㎏を切ってしまいました。

ウチに生後8ヶ月で来た時よりも、軽くなってしまいました…



ここ数年、母中心の生活で、私の時間のほとんどを母のために費やしてきたので、

やっとチョコだけに時間が使えるようになった矢先、このようなことに…



私にとって、母との別れだけでも悲しくて辛い状況なのに、

チョコの今の姿は、自分の胸をえぐられるような…見ていて本当に苦しいです。



私達に残された時間が、あとどれだけあるのかは分かりません。


この残された時間を、どう過ごせばいいのかも分かりません。



ただ今回、沢山の方々のご支援のもと、

母に残された時間を、
お互い感謝の気持ちと愛情いっぱいのに過ごさせてもらいましたが…


どんなに大切に思い、精一杯尽くして、一緒に素敵な時間を過ごしたとしても、

残された者は、過去の些細な出来事やネガティヴな言動等を思い出し、

故人に対して、罪悪感ばかりがつのり、


たぶん…一生、後悔の念に苛まれてしまうんだろうなと思いました。



この先、チョコについても同じだと思います。


チョコと残りの時間を、
どう過ごしたとしても、後悔と謝罪の日々が待ち受けてると考えると、

その日が来るのが、怖くて怖くて堪りません。



でも今は、そんな自分本位な気持ちは封印し、


今を一生懸命生きようとしているチョコに、

惜しみない愛情を注ぎたいと思います。




※長文・駄文に最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。

| | 17:00 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

2016年10月 | ARCHIVE-SELECT | 2017年03月